私の想いや私について
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宮下ひかるHIKARU MIYASHITA
大学生までファッションに興味がなかったが、おしゃれな友人と過ごすうちに服が次第に好きになっていく。大学在学中に、某大手アパレル企業でアルバイトとして働き、アルバイト先で就職。26歳の時に店長に就任し、新店舗の経営を任される。
29歳の時、ファッションについて学ぶため一度退職。1年間の海外生活では、短期コースでの学びや、コレクション開催時に各国へ実際に見に行って経験を得る。海外生活中にアレクサンダーマックイーンの先生に声をかけていただき、セントラルセントマーチン大学の授業を受けることに。その時出会った友人に、「なんで日本はダサくなったの?」「韓国の真似ばかりしてるよね!」と言われた。先生に、「君がそれを変えればいいんだ!」と何気ない一言だったが、その言葉を忘れられずパーソナルスタイリストへの想いが生まれる。
帰国後、海外生活前に勤めていた企業へ再就職し、販売専門職の接客指導を担当。担当していた店舗にパーソナルスタイリストが来るが、海外のファッション文化と比べ、提案するファッションには面白さやその人らしさがないと感じた。これまでの経験を活かし、「その人」らしさが現れるようなファッションを広めたい一心で、2021年10月よりパーソナルスタイリストとして独立。